午後の南東の空に浮かぶ白い月。
（月齢 8.5　九夜月）

夏の夕方、夕立上がりの虹。

日が傾き始めた空。
黒雲の隙間を金色の陽光が突き抜けて差し込む。

巻積雲（あるいは高積雲）に埋め尽くされた空。

真田町横尾地区。
真田十勇士の一人、霧隠才蔵が修行したという伝説がある洗馬川の滝。

滝下の川に遊歩道の木製橋が掛かる。
右手奥にアーチ型の変電所の遺構。

ちなみに霧隠才蔵は、真田三代記に記述のある幸村（信繁）の家臣で忍者の頭領だった霧隠鹿右衛門をモデルとした架空の人物。
……「三代記」も元禄期に書かれた「小説」なので、鹿右衛門自体実在しているとは言い難いのですが……。

夕闇迫る、ビル街の「裏側」

上田城址公園、ケヤキ並木遊歩道の南側の端の、崖状になっている個所。
欅の大木。ガケ面にシダ類。

電線の向こう側、灰色の雲から太陽が顔を出す。

秋晴れの空に電柱がそそり立つ。

薄ら寒い朝の空。

電柱2本、青空。

上弦の月・弦月（ゆみはり）・七日月
午後の東南の空にボンヤリと見えた白い月。

黒い雨雲は力を失い、ぽっかりと穴を開ける。
かいま見える白い雲は、夕日を浴びてオレンジ色に輝いている。

見上げた空は絹のような雲がかかった薄曇り。
太陽は雲の中で輝き、電線は空に影を描く。

薄い鱗状の雲に覆われた空。

空を覆う雲の裂け目から、日の光が僅かに見える。

白いコスモスの花々越しに真っ青な秋晴れの空を見上げる。
花の品種的にはおそらく一般的な早稲種の「センセーション」だとおもわれ。
秋桜の花言葉は：「乙女の真心」「乙女の愛情」
白い秋桜は：「美麗」「純潔」「優美」

螺旋階段のあるビルディング裏手の外観。

2007/04/30　月齢 12.6　小望月
（もしかしたら「2007/04/29　月齢 11.6　十三夜」かも）

撮影場所：長野県東御市海野宿

飛行機雲の発生メカニズムは、
1.エンジン排気中の水蒸気が高度の低温で飽和水蒸気量に達して雲になる
　理論上、エンジンの数と同じ本数の雲が発生する。
　が、エンジンの位置が近いと重なって見えるので、必ずしも同じとは限らない。
2.揚力により翼付近の気圧が下がることにより周辺の気温が低下、空気中の水蒸気が飽和水蒸気量に達して雲が発生
の二つに大別される。

つまり、排ガスの煙そのものじゃないってこと。
（航空ショウなんかで空に模様を描いたりするアレは、油を燃やして造る「煙」であって「雲」ではない）

刷毛ではいたような、細波が打ち寄せるような、年輪のような、不思議な薄雲が青空を覆う。

地方の市街地。街の中心部。メインストリート。

洋服屋さんがあったり、古書店があったり、お茶屋やさんがあったり、銀行があったり。

撮影日不明。
月齢20〜21ぐらいの月（下弦？）が空の高いところにある。

めまいを起こしたような激しいピンぼけ＆手ぶれ。

暗くなりつつある空にそびえる電柱。
複雑に入り組む電線。

白背景。自然光で撮影。コントラスト強め。
小粒のハーキマーダイヤモンド（ハーキマークリスタル）原石が３ヶ。
太陽光を眩しく反射している。

ハーキマーダイヤモンドとは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ハーキマー産の両剣水晶のこと。
苦灰岩の空洞で成長するため、両錐（ダブルポイント）・双尖（ダブルターミネーテッド）の短い結晶とるのが特徴。
結晶の透明度が高く、強い輝きを放つため「ダイヤモンド」というフォルスネームで呼ばれるが、鉱物としては石英（水晶）。
コールタールのような黒いインクルージョンや、気泡・水泡を内包している結晶も多く見られる。

空き地の草むらに遊びに来たどこかの若い飼い猫。
鈴付きの首輪を付けた、おなかの白い鯖虎。
塀の上に昇ろうと、上を見上げる。
ちょっとピンぼけ。

厚いに隠された太陽の光が、僅かにうすい部分からあふれ出てまぶしく輝く。

夏の西の空。
大きな積乱雲が沸き立っている。

撮影日：2010/04/11 午後1時ごろ。
逆さ霧」は上田市北部にある太郎山(1164.3m)から虚空蔵山(1076.9m)の稜線で見られる気象現象。
春や秋の天気の変わり目に、層雲が尾根を超えて滝のように流れ下る。

虚空蔵山の西端は千曲川によって浸食された岩鼻とよばれる断崖絶壁、千曲川を挟んで1km弱の対岸には、擂鉢山、三ツ頭山、城山の稜線がある。
坂城・上田間に平地と呼べる部分は、この狭い「千曲川による浸食部位」だけであるため、坂城町側と上田市側では空気の循環がおきにくい

こうした地形条件と、特定の気象条件が重なったとき、
長野市〜坂城町方面で発生した層雲は、太郎山山系に一時塞き止められ、溢れ出るようにして山肌を下る「逆さ霧」現象が発生する。

背の高いさざんか（多分）の木。
ほんのりピンク色の白っぽい花を咲かせる。

サザンカはツバキ科の常緑広葉樹。
花期は晩秋〜冬。

花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」
白い花の場合は「愛嬌」「理想の恋」
桃色、赤の花の場合は「理性」「謙遜」

コスモスの花々越しに真っ青な秋晴れの空を見上げる。
花の品種的にはおそらく一般的な早稲種の「センセーション」だとおもわれ。
秋桜の花言葉は：「乙女の真心」「乙女の愛情」
白い秋桜は：「美麗」「純潔」「優美」
ピンクは：「少女の純潔」
赤は：「調和」

ばらまくように置かれた色鉛筆。

雲の中に薄く架かる虹。

夕方の空。
積乱雲に夕日の赤が反射する。

画面下から上に向かって尖った先を向ける色鉛筆たち。

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